GPSアートに特別な何かを感じるのは私だけではないはずです。世界にはGPSアーチストを名乗る作家が多くいて、作品はSNSでのシェアだけにとどまらず芸術として高める努力をしている姿を見ることができる。
そんな世界のGPSアートを本当の芸術作品として鑑賞しやすいようにする方法にはどんなやり方があるのか、世界のSNSやネットから情報をあつめまとめました。
3Dプリンタを使ったGPSアートの額装
Print My Routeは自分が走ったルートを3Dプリンタで加工し額装してくれるオンラインストアだ。地図、衛星写真、ダークモード等、マップのテンプレートが10種類ほど用意されており、StravaやGarminなどのアカウントと同期できてランニング後のルートをプリントできる。それ以外にもGPX形式のルートデータがあれば、アップロードし注文できる。黒縁の額がやや大げさな気もするが、額縁不要のオプションがあるかもしれない。額縁が不要なら、キンコーズなどで同様の3Dプリントサービスが探せばありそうだが、ひとまずチェックということで。
PRINT MY ROUTEの作例
PRINT MY ROUTEのインスタアカウントに投稿されていたいくつかの作例を紹介します。
様々な額装のアイデア
ジェニー・ルーの額装
NYのランニングアーチスト・Gene Lu(ジェニー・ルー)は自分の作品を3Dプリントで生成したようなレリーフ作品を公開していて、とても美しい。厚紙を切り抜いて作られたそれらの作品はかつえて販売していたという。
その他の事例
#Repost @joliemap – I think this is a drawing of a stork delivering a baby name? I’m not sure but I like the map style. – N. ・・・
— GPS Artists (@gpsartists) February 20, 2019
La cigogne de Strasbourg par @antoine_psea ! #gpsdrawing #decointerieur #decorationinterieur #deco #affiche #poster #prin… https://t.co/zI593qAEUb pic.twitter.com/mQ815MBats
Today I’ve been working on the #HeartMcrRun website, route plan, and animation. Not much to show but here’s the print I made of the route last year.#chorltonrunners #running #ultrarunning #nwaa #gpsArt #gpsdrawing pic.twitter.com/xoSTVwu4wM
— Nathan Rae (@nathanrae) February 20, 2019
GPSアートをデザイン的にまとめるWebサイト
下のサイトCartorionはStravaでのログに記録されたルートをセンスのいいデザインでまとめポスター状のデータに書き出してくれる無料Webサイト。これをプリントアウトして額に入れれば、デザインいらずの完成品として部屋に飾れる。
ARでの鑑賞
そもそもアナログ的な額装は古い!ってデジタルネイティブなヤングにはこれ。